望む事が叶う要因 :続き
東京に来ています。
きのう3月31日。浅草近くの隅田川沿いでお花見をしました。
川岸では、満開の桜を見てお酒を飲み、写真など撮り、笑って楽しむ人たちがいっぱい。
隅田川には、宴会をする屋形船が沢山集結!!
74年前の3月10日、この隅田川には人々の死体があふれ、広い周囲の土地は死体の山と、がれきの焦土と化しました。
その当時の3月下旬では、東京大空襲の傷あとそのままだったと思います。
「私は背負われているのに、足の裏が熱くて熱くてねぇ。走って逃げる親はどんなにか熱かったろうと思うの。」
3歳頃、親に背負われその空襲を逃げ延びたお年寄りの話を思い出します。
それを思うと、この光景は奇跡。
なんて素晴らしい平和な日本を作ってきてくれたんだろう。
今までの日本の全てに対し、深く感じ入りました。
今の日本では、自分の好きなように意見を言い、楽しむことを優先に生きても、その行動の結果として殺害はされません。
何もない黒く焼け尽くされ平らになった東京の焦土を、ヒトはこんなに美しく再生出来る力があるのですよね。
先の戦争を生き延びてきたすごい遺伝子を持つ私たち。
「自分が望む世界」を見たければ、「それを私は見るのだ」と決めるだけで実現するのだとわかります。
自分の望む世界で1000%生きる。
死ぬまで愚痴を言いほどほどに過ごす。
どっちも、選べる時代になってます。
ホントよ。
コレホントに…信じてもらえない事も多いけど、好きなことしかしないと決めて過ごしている、私が証明できます。
その方法の第一歩は、「1ミリたりとも、我慢しない。」なその真意はながくなったので、次回。
※次回から、「望む事が叶う要因」について書いていきまーす。