みんなで本来の自分にもどるための、つぶやき遺言集

村に移り住む

 
  2019/01/06
 
この記事を書いている人 - WRITER -
年寄りと会う、草刈りする、文章書くetc…好きなことだけする生活を実験中。 村のおもしろい師匠たちや厳しい自然から楽しく修行もしています。 積み重ねてきた、『大好きなアタマで考える理屈』はちょっとヨコに置いて。 人間の『感覚、感性、勘!』を一番大事にする、それを体感する為に村に来たんだな〜と感じる日々を過ごしてます。


昨日は、村のお部屋を風水コンサルしてもらったことを書きました。→こちら。



さて。いつも唐突ですが、今日からは「移住」に関して綴って参ります。



私のこのお部屋、というか「村での住まい」は、ここが2軒め。厳密に言えば、村に移住して3部屋目、となります。

ここ御蔵島(みくらじまと読みます。東京都伊豆七島のひとつ)に越してきたのは2012年の7月30日。

内地では高齢者福祉の介護職兼相談員をしていました。もっと年寄りと深く向き合えたら、より良い取り組みができるのに!それには地域の人の繋がりが残っている人口の少ない地域がいいのではないか?と、長年思っていました。

ライフストーリー で書いたことと少し重なりますが、わたしがここへ来た決め手はただ一つ。

人口が少ない!=年寄りと深く関われる!という、もくろみただ一点です。

しかし、人口が少ない = 住居の受け皿も少ない。

ということなんですよね!!

なので、御多分に洩れず、村の社協に採用されることが決まっても住居がないため、いつ村へ行けるのか未定の状態でした。

待機期間は2ヶ月弱だったかな?

(もう別のところ受けようかなあ〜)なーんて思ったくらい。

その間、当時の事務局長をはじめとした方々が手を尽くして下さり、やっと一軒のお宅が借りられることとなり、7月末に引っ越しができたのでした。

まず村に着いてからの2日間は、民宿の別宅?に滞在させてもらって過ごしました。まだ仕事も始まらず荷物も運べないので、まずは一軒家のお家でのんびり。



そうそう余談ですが。

そこのお風呂場におっきなクモがいて。足を含めて10センチ強の黒いクモ。これがまーた、動きが早い!

…どうしよう…と思い、熱いシャワーをかけると(ひどい)6本足をチョンチョンチョン!あちち!という感じで踊るように動かし。

シャッ!と、全部の足をすぼめたり。クモは苦手なんですけど、あのような動きは初めて観ました。

それが、その数年後に観たピクサー製作のアニメ映画で、まさに!!あの時のクモの動きとまったく同じ描写が出てきて、とても驚きました。

ピクサーはちゃ〜んと、虫まで実際の動きをきちんと研究して表現しているんだなあ〜ということに、感服したのでした。

って、この話、クモフォビアの母が読んだら、卒倒しちゃうな〜。



つづく…

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