むしろ年寄り
写真は、昨年2018年9月ヘリに搭乗したときに頂いた記念タオル。
一部伊豆諸島間にヘリが就航して25周年だったそうです。昔は月に2回の船が来るだけ、それも、もし着けばの話。
年寄りが、「今は夢のようだ」と言うわけです。
今日は、内地で高齢者福祉の仕事をしていた時や地方に行くたび感じていたことですが、村に来てから、よりはっきりしたこと。
皆さんは、人間の身体の俊敏さやチカラの強さなどなど、
若い頃、例えば20代や30代などがピークだと思われますか?
私の答えは、そうではない。です。
(よく、膝が痛いとかなんだとか身体に変化があると、
「歳だから」と病院で言われたりしますが、
それは理由が不明だから言われるだけとも言えます。)
文句を言っている若い人より70代のおばあちゃんの方が元気で強い。
という意味のことを、女農業道の直井さんがおっしゃっていましたが、まさに真実です。
実際に目にしなければ、信じられないでしょうね。
ここで、その実例をたくさんあげるべきなのでしょうけれども、
やめておく。
不親切だけど、何かを求めている人:貴方には、それを知りたければ知る力があると私は信じているので、余計なお世話はナシ。
今日書いた意図は、
世間の常識と他人が言うことは、信じるか否か?自分で選ぶということ。
自分の経験や感覚を第一にしていたら、
「自分が望む世界」へ勝手に連れて行かれる、ってこと。
私の場合、上記の点は村に来てから鍛えられたけど、でもそれは離島に住んだり自然が深いところへ移住することで可能なわけでもない。
ま、私が言うことも、貴方が信じたいか否かで。