望むことが、叶う要因〜その③
↑きょうの夕日。
ずいぶん前に書いて、なかなか続きを掛けていないシリーズ。今回はわかりにくいその伏線を。
先月だったかなー、ごく基本的なことを思ったのです。
ヒトの行動の根本にはすべて、
「自分にはムリ。」
この精神が、ものすごく、根深くあるんだなあって。
自分のホンネは言わないでおく。→言うと周りからわがままだとか、勝手だと言われるから出来ない。
補助金をもらうことをまずは第一に考える。→自分や自分たちで事業を始めて、お金を生み出すことはとても難しい。
ほんとはこっちの旬の苺パフェ(2,000円)を食べたいけど、高いからチョコパフェ(800円)にする。→そんなに高いものは、私の給料では食べられない。
会社を辞めたいけど、通院や生活費が必要だから我慢して勤める。→仕事をしないと生きていくことは出来ない。
毎日仕事をきちんとするべき。→毎日勤勉に働かない奴は変だし、おかしいから、そうしないと社会で信用を得ることは難しい。
本心では次に会いたいと思えない人にも「またお会いしましょう」と言う。楽しくないのに笑う。嬉しくないけど「ありがとう」と言って喜ぶ。→社交辞令は言った方が人間関係が円滑にいく。社会的常識を守らない人と思われると、人間関係が難しくなる。
人からお金を盗む・サラ金で借金地獄になる→お金は盗む・借りる。なぜなら、自分には大金なんて稼ぐことは出来ないから。
ん〜お金の例えが多くなったけど。日常生活の中でも自分の好きなようにしない出来ない理由は、すべてコレのような気がしてる。
‥ああ、もっと身近に感じられる例があるはずなんだけど、いまは思いつかないー。今後、逐次追加していこう♫
ともかくこの、「無理」この思いが、
自覚の有る無しにカンケーなく、すべての出来事を曇らせる要因だと思えている今日この頃。
では、「無理」がないとどうなるのか…。
つづく。