わたしを創っている、世界観。
2018/09/08

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実は昨日は、心の底から悔しくて、涙が出た日だった。
発端は昨日たまたま見た、ネットのニュースだかに、仁藤夢乃さんの記事が載っていたことだった。
そして今日また、仁藤さんの文を読み、さらに悔しくて泣けてくる。
日本では、性暴力にとても寛容だ。それを許しているのは、自分かもしれないのだと思って、読んでいる。
ここのところ福祉について、ホントーに社会の理解は進んでいないんだなあ…ということを痛感していたのだけど、性暴力についてもそうだなと感じる。
わたしは大学で性虐待を研究した。でも卒業してから20年くらい、性暴力防止についての行動や文献を見ないようにしてきた。時を経て、仁藤さんの文章を読み、残念ながらわたしが学生の頃より、後退しているのかも?と感じた。
やっぱり、性暴力に対抗することが必要と感じた人間が、動き続けないといけなかったのだ。
以下のリンクをぜひ、読んでほしい。
出来たら、仁藤さんのフェイスブックページで、小学生の子を痴漢から守った記事を読んでほしい。
仁藤夢乃さんのフェイスブック記事 ←なぜか取り消し線みたくなってますが、リンクへ飛べます。