みんなで本来の自分にもどるための、つぶやき遺言集

私の世界観 ライフストーリー6〜他人が信じなくても。

 
  2018/10/24
 
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年寄りと会う、草刈りする、文章書くetc…好きなことだけする生活を実験中。 村のおもしろい師匠たちや厳しい自然から楽しく修行もしています。 積み重ねてきた、『大好きなアタマで考える理屈』はちょっとヨコに置いて。 人間の『感覚、感性、勘!』を一番大事にする、それを体感する為に村に来たんだな〜と感じる日々を過ごしてます。

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昨日の続きで、ひとつだけ小学校時代からのことを。

自分でも自覚していた自分の中のことで。

それは、

「人がどんなに信じなくても、自分が『そうだ』と思ったら、絶対にそれを信じよう。」

決めたこと。

そう決めた発端は、なんてことはないことで。映画をよく観ていると、怖い映画とか事件とかで毎回飽きもせず、繰り返されるパターン。

最初に違和感や疑いを持った人が、実は正しくて、信じられるまで時間がかかって。それを信じない周りの人が犠牲になったり、被害が拡大していく、超お決まりのパターン。

それを見て、これってきっと今の現実の世界もそうなんじゃないか、という感覚があって。

あ。。子どもだからそう決めたことの理由は当時、説明できなかったけど、今なら出来る。そういう強烈な感覚があっただけなんだ。

これ、今でも強烈に持っています。それは決めて本当に良かったことの一つ。

 

で。進みましてーー中学校は、小学校の隣にあった公立中学へ進む。

思い出した!!そう言えばその前に、近くにある私立中学校をなぜか受験させられたんだった。

受験してみたらと親に言われるがまま、家に来ていた銀行の外交さんのつてで、家庭教師に日本女子大の上品なお姉さんが来てくれることになった。

算数しか記憶にないけど、他の教科は教えてもらっていたのかなあ?綺麗なお姉さんで、教え方を聞いていて、すごいなあと思ったことを覚えてる。

そう、お姉さんとの勉強中にガラッと押し入れが開き、昼寝をして眠そうな顔をした妹が出て来て驚いたことがあったっけ。今度、甥っ子たちにママの話をしてやろう。

中学受験の結果は補欠2番に終わり、繰り上がりはなく公立中学へ行くことに。親に言われての受験だったのでショックはなかったけど、カリキュラムや方針が変わったところだったので、ちょっとだけ、受かっていたら別の世界が見られたかも?という興味はあったので、落ちて少しつまらなく感じたような。

ずいぶん後になって、あの時なんで受験させようと思ったのか?母に聞いてみたけど、母もはっきり覚えてなかった(笑)!!

「ち(妹)の受験と重なるから、奈美子はエスカレーター式のところが良いと思ったのかねえー?」

というようなことを言われた気がする。書いてみると、ホントにテキトーな受験ですね……。ん〜。子どもの頃のわたしは、ほんとうに素直で疑問を持たない、真面目な、総じて「良い子」だったんです。これは大学時代まで続きます。

 

中学時代は、みんながおニャン子クラブやアイドルが好きだった中、私は一切興味なし。

好きだったのは所ジョージ!たしか美術の課題でも、所さんの前歯がまだ空いていた頃の顔を模写して描いたと思う。当時、所さんは今のような高額を稼いで、洗練?!された感じでなくて、一般的に見たら変な芸能人だったと思う。

でもラジオなどはめっぽう面白く、夜のTBSラジオ『進めおもしろバホバホ隊』をよく聞いていた。友達とも次の日、昨日のラジオ笑ったね!と話が出るくらい。

所さんは今のTVでは分かりにくいかもしれないけど、発明家の要素がある人で。発想が非常に独特で、昔に書かれた本などもその独創性は誰も真似できないぞー。

なので、中学時代の私の夢は、「大きくなったら所沢に行く。」ですた。なぜってそれは、所ジョージは所沢に住んでいた(と聞いていた)からです!家を見に行きたかったのです!

後年、成城にいると聞いた時は、ちょっとだけ(ガーン…所さんが…フツーの人になってしまった…)とがっかりしつつ、めちゃ近くなった♪♪(小田急線沿線だから)と思ったのも事実。勝手なもんです。

 

あと、中学時代に好きだったのは、「や」先生だなー。たしか戦争時代を知る、保健体育のおじいちゃん先生で「大きなガラスの破片が刺さった怪我の時は抜くと出血多量になるため、そのままで治療を受ける」ということなどを教わった。(あ、ここでも自分はサバイバルの精神が出てるんだ…といま気づく。)

いつだか、遠足だかで駅のホームで電車を待っている時に大きな声で

「そこの女子学生っ!!

と、白線から出ていた子を叱る様子を聞いて、いまどき「女子学生」って〜…!とみんなで笑ったことを思ひ出す…。今も実家に帰ると、お元気な姿を見かけることがある。ほぼ変わらないのでそれにもびっくりです。

 

ということで、中学時代は、同年代の男の子などに「きゃー♡」とかまったく興味なく過ごしていたのでした。数年前に小学校6年生の同窓会をした時、男女問わず、中学時代はだれが好きで〜なんていう話を聞き、へーー!そうなんだ!?と驚いたのでした。

 

ああ、今日も遅くなってもうた。寝ます。

 

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