御蔵のむかし
2019/01/03
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きょうは、明日の帰島を前に
御蔵の師匠が貸してくれた3枚のDVDを実家で両親と3人で観ました。
昔の御蔵は、
月に2回の船で物資が届くこと。
冬はその船がつくこともままならない。
おんなは重い柘植背負いをして来たこと。
たくさん、村の年寄りや師匠たちから聴いたことが、
映像が残っていたおかげで、さらに近しく感じ観ることが出来ました。
ほんとうに、過酷な生活を経て、今がある村の暮らしです。
今は、昔と違ってこんなに便利でモノもある天国なんだから、
あとは、
人はもっと好きなように出来て、もっと幸せになることができるはず。
身体の痛みや、心の苦しさ。
それを軽くしたいと望む人には、そのヒントが届きますように。
わたしも、今年は遠慮せず伝えることにして参ります。