みんなで本来の自分にもどるための、つぶやき遺言集

人生は楽しいものであるべき。

 
  2018/04/15
 
この記事を書いている人 - WRITER -
年寄りと会う、草刈りする、文章書くetc…好きなことだけする生活を実験中。 村のおもしろい師匠たちや厳しい自然から楽しく修行もしています。 積み重ねてきた、『大好きなアタマで考える理屈』はちょっとヨコに置いて。 人間の『感覚、感性、勘!』を一番大事にする、それを体感する為に村に来たんだな〜と感じる日々を過ごしてます。

 

「 人生は楽しいものであるべき。 」

 

サーフィン大会会場からの夜明け。

 

 

 

10月下旬から2週間ほどロサンゼルスへ行き、一昨日帰島しました。

渡米目的は、IH 「Integrated Healing インテグレイテッド ヒーリング」の後半を受講して、その後はMasterコースまで受け、完了させるため。

昨年は、講座の半分だけ受けて帰国したのでした。(ああそう言えば、昨年LAに行ったことで、更にハッキリと「退職しよう。」って自覚したのでしたっけ。)

やはりLAに行って、本当にホントに心底、良かった。

何がって、

 人生は楽しいものであるべき。

↑これを体現している、

人や自分に起きる現象にたっくさん!会えたから。

たとえば。

わたし、アメリカに対して、あこがれは一切全くありません。日本の技術や精神のほうが、ダンゼン!好き。

 

ただね、やっぱり

「こういう点はアメリカ素晴らしいなあ~。」

と、うなるところが沢山ありました。

どんな点かって、

ヒトが、
自分の人生を
あきらめてないんだよねーー。

もう歳だから・・・

とか、

障害もってるから・・・

とか、

〇〇さんがヒドイ人だから・・・

とか?

やりたいことが出来ない理由を、

他人や自分や、外界のせいにしてナイ。

「みっともない」「他人に迷惑かけるから」「〇〇だし・・」

という意識がナイ、とも言えるかなー。

 

自分がしたいことは、率直に求める。


これ、村で師匠から学んだことでもありますけれど。

(だって、すぐに!率直にストレートに!求めないと、海が荒れて船はつかなくて食べ物なくなるし。サカナも獲れないし!チャンス逃げちゃうし!)

 

・・・・んが。

日本では、まだまだま~だ!人生を楽しむとか、自分の責任でやりたいことヤルとかこれに罪悪感があるんだね。

で。話戻って。

私がLAで、むむ〜と、うなったことの一つ。

今回、時差ボケ対策として体を慣らすために、4日間LAに前のりしまして。

その時に泊ったシェアハウスの美代子さんご夫妻にサーフィン大会へ連れて行って頂いた。その大会でのこと。

下の写真、見えますかね。オールを漕いで波に乗るお二人が。

 

お二人は、車いす使用の人。

彼らが波乗りしてバーン!とひっくり返ると、そばに水上バイクで待機しているライフセイバー二人組(LAの公的なレスキューって書いてあった)が、ボードに彼を乗せ直すまでのサポートをしていました。

 

そして、波乗りが終わると、友人たちなのか、おじさんたちがそれはまあ、嬉々として🌟走ってくる。

(もう、ルンルンっ♪って、音譜マークが見えるような感じだった。)

おじさんたちが駆け付けたところ。座っているひとのサーフボードは既に他の人が回収済みの図。

 

ボードを引く人も乗っている人も、ホントに嬉々として走って行った。

車イスの彼らが駐車場に着いたときから、目は釘付けですよ。

いつ話しかけようかなあ〜と、迷いながら狙い、(機会を逃さない。→ここらへんホント、村に来てから鍛えられた感があります。)波乗り後の車いすの人(名前は忘れたけど、次に会ったら判る。)に聞いてみると、その人は、事故をして車いすを使う身になった後にサーフィンを始めたそう。

 

ほ〜、元々サーファーでなく、事故後に?素晴らしい限りです。

日本では、(少なくとも私は)見た事がないので、感激したことを伝えました。

でねでね、サーフィン大会では、当然!!60歳以上の男性もフツーに参加しているのですよ。

 

シェアハウスでは、リカちゃんというものすごく可愛いお嬢サーファーが一緒で、リカちゃんがサーフィン大会に参加するので

私も一緒に連れて行ってもらった、というのが大会に行った経緯なのですが。

で、リカちゃんに聞いてみたら、やっぱり日本では60代サーファーは少ないんだって…。

歳の人が乗ってたら、レジェンドと言われたりするらしい。

(レジェンド……60代なんて、悪いけど、まだまだだと…思うけど…違うのか。)

 

ともかくね、ああいう風に、本人も周りも、とーっても嬉しそうにしたいことをしている姿を目の当たりにすると、誰でも自分のしたいことをして、他人に迷惑をかけることって、ホントはないんだよなー。と、実感します。

 

この記事のタイトル、人生は楽しいものであるべき。って、今回のIH講座のテキストの中に出てきたんだけど。

 

それを村の生活以上に、さらにさらに、目の当たりにさせてくれたのが、今回のLA行きでした。

繰り返し繰り返し、そのメッセージが送られてきたように思います。

さてわたしは、「人生は楽しいものであるべき」これを全てのツールで、伝えていこう♪

 

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年寄りと会う、草刈りする、文章書くetc…好きなことだけする生活を実験中。 村のおもしろい師匠たちや厳しい自然から楽しく修行もしています。 積み重ねてきた、『大好きなアタマで考える理屈』はちょっとヨコに置いて。 人間の『感覚、感性、勘!』を一番大事にする、それを体感する為に村に来たんだな〜と感じる日々を過ごしてます。

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