ライフストーリー 52「いろいろ学ぶ。」
今日のさんばし。朝は欠航でしたが、その後の貨物船とお昼の船はつきました。
キネシオロジーというものを知り、電車に乗って、大和市のサロンへセッションに行ってみた。
女性が迎え入れてくれ、ベッドに横になった。彼女が私の腕に触れ、セッションが始まった。
なんだかよく分からないけど、私の身体が一枚のカードを選んだと彼女は言う。
見せてもらったのは、(もう許してもいい頃、許しても大丈夫な頃だ。)みたいな意味のカード。
それを見た時、震えて涙が出て仕方なかった。ゴーゴー泣いた。
私が「許していい、許しても大丈夫」と思ったのは、性暴力をふるった人たちを許すこと、
それによって、私が力を得る許可をもらった感覚になった。全くなぜかわからないけど。
なんじゃこりゃ?!
詐欺にあってるのかなー?と考え、どう考えても(いや、違うなあ…)と思い至り、
どういう仕組みになっていて、あれが導き出されたのだろう?と考えたが、わからなかった。
不思議な感じになり、そうこうしている内に、
最初ネット上でだが、私にキネシオロジーというものを認識させてくれたS氏という方がいるのだが、
その方がキネシオロジーを1年間学ぶ講座を開催していることを知った。
私は初めてのキネシオロジーセッションを、S氏ではなく別の方を選んで行ったわけだが、
けっきょく初めてキネシオロジーを認識するきっかけになったS氏のところへ学びに行くことにした。
ちょうど週末の開催だったので、(仕事してても行けるな♪)と思い、120万だったかな?講座料を支払い、学びが始まった。
ヒーリングなどというものには、一切縁がなかったが、一般的に行われているヒーリングに関するほぼ全分野の概論を教わり、キネシオロジーにおいて使用する、筋肉反射テストの微細な取り方などを教わった。
と言っても、私は人生初めての不良となり、毎週は出席せず、授業を選んで、無理のない程度に通っていた。というか、欠席ばかりしていた気がする。
周りは熱心な人ばかり。仲良くなった子たちもいて、自宅にお互い招いて練習しあったが、他の子が熱心に真面目に筋肉反射テストの練習をするところ、私はぜんっぜん練習しない不良学生だった。
なぜかというと、なんだか、(これわたし知ってる。)という意識がどうしてもあって。これも全く根拠はないのですけどね。
そして、1年経ち、講座は終了。→ ※次のライフストーリー で、講義を受けている最中のことを書いたので、訂正。