各自、妄想の中。
2018/04/06
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おとといだったかなー?
心屋仁之助さんのblogを引用した記事を
UPしたのにもかかわらず、消してしまいました。
しばし、書き直す気も起きず…。
そうしたら、今朝。
私が伝えたかった感覚とさらに❗
完璧 にリンクしている記事を
豊岡那旺さんがあげていらした❗
(那旺さんとは…面白くて有能なセラピストです。)
いや〜、消してしまったのは、
もっと、ぴったりするものが来るぞーい♪
って事だったのでしょうか。
……………
…ね、同じ対象に対して、
人によってはとらえ方が、
こーんなに違うんですわ。
私が伝えたいのは、
物事に対して、
ひとは
「自分の今までの成育歴や背景などなど」
を元に、
判断と感情を持つので。
同じ物事でも、
人によって見方は、
まーったく!異なる。
ってコトなのです♪
村に来て
ひとつの物事に対して、
それぞれ別の人たち別の立場の人たちから、
「思ったこと、感じたこと」
を直に聴く機会があります。
それぞれ「その人の価値観」を聴くっていうのかな。
コレって、
フツーはそんな機会はナイと思うんです。
限られたムラの範囲の中で、
人数が少ない村だからこそ恵まれる、
貴重な機会だと感じてます。
でね、
聴いていると、
同じことに対して、
思うことや感じることは、
人によって180度
まーーーったく!違う。
んです。
その人の立場や人間関係や成育歴その他〜などなど
によって、
その大きな違いは毎回毎回、
鮮やかなほどに見せつけてくれています。
そこに、良い悪い はありません。
ジャッジ必要なし。
ひとの意見やフツーに話していることには、
その人が生きてきた道や性格が映っていて、
まるで映画のようです。
いつも、なるほどな〜って、うなります。
ホントにそれは各自、
余りにも鮮か✨に違っていて。
今までの、価値観というコトバでは、
表すのにレベルが違う気がしてきている。。
みんなちがって、みんなイイ。
なので、
この↑鮮やかさ大きさから妄想 と呼ぶことにしています。
だってね、コレだけ他の人の言動が
「自分の思う常識」とは違うんだもの。
それを判り感じやすくするには
「妄想」
っていう表現が合うくらいに、人それぞれの常識が違いすぎる。
と思うに至ったのです。
(※注意することは、とにかく
「違いすぎる→良くも悪くもない」ってコト。
「ただ単に、違う」ってことだけ。)
各自、それぞれ自分の妄想の中にいるから、
だから、
人間は直に会って話さないと分かり合えない。
分かり合うには、
まずはガマンしないで自分の感覚を知る。
そして、
相手に聞かないで自分だけの妄想で
判断をしない。
コレ、やってみると
いま人間関係が苦しいひとは、
かなり楽になります。
あと、↑その練習には
”バーチャル:ブログやネットで見る読む”
から、
“実際に体験する” アナログ行動を増やすことが大切
って、感じています。
いや〜やっぱり、にんげんの世界はおもしろい。