実は、手放したくない苦しみ。も、ある。
2018/04/17
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ひとって…
痛みや病気、悩みを持って苦しんでいても。
実は。
その痛みや病気や悩みがあるからこそ、影で一方で、得ている「利益」がある。というケースがあります。
それは、IH (インテグレイテッド ヒーリング)でも、セカンダリー・ゲイン「二次的利益(Secondary Gain )」と言われています。
その問題があることで、実は利益を得ている。それが良い悪い、ではないですよ。
例えば、ひと昔前?の例では、年寄りがちょっとのことで病院を受診して、病院内で他の人と交流が出来るとかいうのが典型でしょうか。
まあ、この例で言えば、地域のコミュニティが昔のように残っていたら、もう少しカバー出来たのではないかなあ?と思います。「前向き」なカバーがね。
「私はここが悪くてね〜」
「俺もここが痛くてよー」
「先生どうにかしてくれ。」
ではなくて、日常的にヒトと接する機会がたくさんあれば、年寄りはフツーに元気になっちゃうこと、多し。
しつこいんだけど、歳を取った時に必要なのは、ヒトとの繋がりってコト。
最後に残るのは、人。
あ、二次的利益から、話が逸れちゃった。