帰島し部屋を見てみれば
1月3日、本日帰島しました。
いきなりですが。昨年わたしは、コンテンポラリー風水というコンサルタントをしている友人から、お部屋のコンサルを受けたのです。
もともと村に来る時は、必要最低限の厳選したものだけの引越しでしたので、物の数はかなり少ないほう。
それでも数年住んでいるうちに、保存食品や本は数を増し、いちばん長く過ごすダイニングキッチンにはスパイスと本が其々の場所に並び、常に多くのモノが目に入る位置で過ごしていました。
それが友人のコンサルを受けてから、アドバイスにのっとり、物を移動させ、年末の出島前には、クローゼットの中から台所シンク下まで、何から何まで、もうぜーんぶきっちり、整頓が完了できたのでした。
その結果、部屋の中でわたしが目にするモノの量は、ガゼン少なくなりました。ものの総量はあまり変わっていません。
たとえば東京にいると、あまりにも多くの広告や情報が目にも耳にも否応無しに入って来ますが。
きょう村に帰ってきたら、ものすごく静かです。1月3日、まだ松の内ですので、お店も開いていません。
人は、無意識にいろいろなものを取り込んで生きています。
それは自分で意図したりしなかったり、いろいろですが、こと、自分の部屋は長く過ごす場所。(もっとも、内地にいるときは部屋より仕事場に長く居る働き方でしたけれども。)
その部屋の中にあるものをずーっと見続けたり一緒に過ごすということは、どんなに計算された効果の高い広告よりも、自分の無意識の中に深く取り込んでいる。ということです。
私がしたのは、ただ位置を変えただけとも言えます。それだけのことなのですが、今日その、断捨離整とん完了部屋に帰ってきて見ると、あらためて「目にする情報の大事さ」を感じました。この気づきは細かくお話をしてもらい、自分で実際に作業をしてみなければ、決してわからなかったでしょう。
単にどの方角に何色のものを置くとイイとかいう風水とまったく違い、このコンテンポラリー風水は自分と話す機会が出来る、奥が深いものでした。
帰島して、部屋に入り…
目に入るものが少なくなった分、自分の選ぶ仕事やあまりにもたくさんやりたいことの優先順位が目に見えてハッキリし出したのは、風水コンサルを受けて良い影響だったことの一つの点として、まず挙げておこうと思います。
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