恵みの海の中にいます
2018/04/17
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今日いちにちは、草刈りから。
鎌で刈ろっ~♪ と畑へ行ってみたら。
あら? 師匠が居る。
すでに畑では、ブウーン♪♪ ブウーン!!若師匠と二人、草刈り機のイイ音。
一人でひっそりやってやろ~♪と思って行ったけど(草刈りが好きなの!)
師匠たちと一緒のおかげでその結果、竹も切らせてもらったりと、なんやかや楽しかったです。
竹の子が成長したての竹を切るあの感触ったら!!びっくりでした。
やはり身体を使うこと、草刈りはオモシロイ。
下の写真は、草刈り後に出てきたクモ。
色だけでなく質感まで、きな粉をまぶしたよう・・・
さて、午後4時半。
私にしては、非常~に早い夕食の支度をしていると、これまた別の師匠から電話を頂き、海の幸を頂けることとなりました。
ありがたく伺うと、待ち合わせの場所に師匠が。
声を掛け手を振ると、わらって、手に袋を提げて駆け寄って来られる。
もう、その姿を見て、涙が出そうでした。
ああ、わたし、ホントに食べることが出来てるのか心配かけてるんだなあー。と思って。って、書いてる今も泣けてしまう。
80過ぎたひとが、走り寄って来てくれる、あの姿。いつまでも心配を掛けていないで、やっぱり『自分のシゴト』をして、生きていこう。と思いました。
師匠たちが生きてる内に。
昨年に退職して以来、ありがたいことに各種バイトのお声掛けを頂き、経済的にはギリギリやっていけています。
もちろん!?貯金は、切り崩しのマイナス。
(ん?それって、やっていけてない、ってこと?)ま、それでもなぜだか不安はどーしても無いのです。
「ご飯を食べる」という言葉通りの意味ですと、上に書いた件もそうですが、村のみなさんや多くの人から、思いがけず!あらゆる形!でまさに 「実質、食べさせて頂いて」 います。
ほんとに、ひとの恵みの中で生きている。
ということで、やってみよ~っと思っていたのに やっていなかったヒーリング。やろかと思います。
海の幸、その名も「亀の手」。
美味しくいただきました。
こちらは土の恵み。
レタスとブロッコリー、ルッコラは畑で採れたもの。
ルッコラは、師匠に苗を頂いて植えた。苦くておいしい。
6時には夕飯を終え、山へ。
満月でした。
やっぱり、どうしたって、世界は美しい。