〜本来の自分に戻るヒントを御蔵島から〜

1月2日 船祝いと新成人を祝う会

 
 
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年寄りと会う、草刈りする、文章書くetc…好きなことだけする生活を実験中。 村のおもしろい師匠たちや厳しい自然から楽しく修行もしています。 積み重ねてきた、『大好きなアタマで考える理屈』はちょっとヨコに置いて。 人間の『感覚、感性、勘!』を一番大事にする、それを体感する為に村に来たんだな〜と感じる日々を過ごしてます。

今日は、朝7時半から船祝い。ノリゾメ、みかんまき、とも言うようです。

それぞれの船の上から船長さんたちが、みかんやおもち、お菓子やタオルなどを撒いてくれ、みんなカゴを持参してわーわー賑やかに拾いました!

ひと船ずつ順番に色々なものが播かれていて、次の船次の船と、みんなゾロゾロ移動。

「〇〇(船長の名前)ー!!こっちこっちー!!」
たくさんの歓声が上がって、見ていても楽しい。

そして帰り際には「ゴクウ」をいただきました!
年寄りからよく話には聞いてたけど、餅まきでもゴクウを頂けることすっかり忘れていたので、そうだった!とびっくり。
ありがたく頂戴しました。

年寄りにとって、これを頂くことはたいそう大切らしく、一緒に行った師匠も大事に大事に持ち帰っていました。

このゴクウも準備して下さるには、葉っぱ(あーこの名前ど忘れ!)を取ってきたり赤飯炊いたり、それを巻いたり。本当に何から何まで、手間をかけてしてくれているんだよなあと思うと、ほんとうに御蔵の女性は忙しい。

 

そして11時からは、村の有志の方々が主催する「新成人を祝う会」でした。
御蔵は東京でやるような、いわゆる公的な成人式はありません。
この会は昔、今は60を超えた方々が新成人の子をお祝いしようよ!
と始めて、今に至ると聞いています。


いやーこれがですね。
ありがちな「形だけ」ではなくって、本当に良かったのです。

私は遅れて行ったため、最初は中に入らず廊下で聞いていたのですが。
成人を迎えた村出身の子が、村の人たちから思い思いの言葉をもらっていました。
その子が小さい頃から成長するところを見てきた村の人たちの言葉は、親心に近いもので、聞いていて涙が出ました。
そして最後は、新成人がスピーチ。
大勢が自分のことを知ってくれている土地で育ったことの嬉しさありがたさが伝わってきました。

そしてそのあとは祝賀会。
こちらもすべてのお料理や飲み物が持ち寄りで。昨日のマラソンの雑煮ではありませんが、それぞれ協力してやるということをしてきた土地なんだよなあーと、改めてしみじみ感じました。

こうした地域のひとの力があるのだから、じゃあこれから村をどうして行こうか?とみんなの声を生かせるんじゃないかなあと、あきらめず思っています。

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