〜本来の自分に戻るヒントを御蔵島から〜

配達一般

 
  2019/03/20
 
この記事を書いている人 - WRITER -
年寄りと会う、草刈りする、文章書くetc…好きなことだけする生活を実験中。 村のおもしろい師匠たちや厳しい自然から楽しく修行もしています。 積み重ねてきた、『大好きなアタマで考える理屈』はちょっとヨコに置いて。 人間の『感覚、感性、勘!』を一番大事にする、それを体感する為に村に来たんだな〜と感じる日々を過ごしてます。

午前のヘリに乗り込む乗客。午前便は、御蔵からお隣の三宅島へ行き、大島まで飛びます。



移住生活ばなし。
11回目の今日は、ポストのおはなし。

御蔵に来て最初のころ、職場の人から村の家々にはポストがないことを教わりました。

ああ!そう言えば!
お家にはポストが着いてない!

最初は、これにもびっくりしました。

元新聞奨学生のわたし、歩く道すがら入れやすい構造のポストのお宅を見つけると感謝と賞賛をしつつ通ります。
が、まさかポストの存在すらないとは…残念ながら気づきませんでした。不覚。

集合住宅だと、ドアポストや集合ポストがありますが、たしかに一軒家でポストがあるお家は、私の知る限り2軒だけ。

なぜないの?
風も強いし雨も強いから無いのではないか?ということでした。
うん。たしかに、冬季の強風や台風の時も飛ばされそうだし、横殴りの強い雨には、普通のポストだと郵便物も濡れちゃいそう。

では、郵便物はどうしているの?
それは、郵便屋さんが玄関前に置いてくれるのです。
これは、宅配便も同様。
世間で問題になっている、宅急便の「不在時再配達」も、ここでは少ない方だと思います。
みんな顔見知りなので、チルド便が届くときに不在だと、何時頃に置いたらOKですか?と電話を頂けたりもします。


社協に勤めていた頃は、月一回のお便りを全戸に配っていたので、
「こんにちは〜!社協のお便り置いときまーす。」
声をかけて置いていました。

お家の方が、
「はーいありがとう〜」
とか
「ご苦労さーん」
とか声をかけてくれます。

誰が配りに来たのかもわかります。

こういうところでも、人との距離が近い。
大事なことだと思う。

内地で高齢者福祉施設の介護職・相談員をしていた頃、喉から手が出るほど!欲しかったものが、こうした「近所のつながり」です。

ちょっとした人との繋がりがあれば、不便を抱えている高齢者に対して、
介護サービスなんていう事でなく、「近所の人同士、助け合って補完できる事」がたくさんあるのになーと、常々思っていた事をいつもいつも思います。

地域の人間関係は、お金に代えがたいものがある。
年寄りを見てきてそう思います。

移住の話じゃなくなったな。

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