また、ひとつの謎が解けるかも
先月にFaceBookを閉じて以来、極力ネットから離れ、
ブログも読んでいなかったのですが、
久しぶりにさとう式リンパケアの佐藤先生のブログを拝読。
今日はその感想。
長年、相談員や介護職として、年寄りや家族の方と会ってきましたが、
その経験から派生した、沢山の『疑問』があります。
この場合の疑問とは、
その事柄に対して「懐疑的である」という疑問の意でなく、
単に、
なぜだろう?どうしてかしら?
という『謎』の意です。
以下、謎と書きます。
たくさんある謎、そのうちの一つは、
元気な年寄りは、マッサージ等をせずとも足の浮腫み(ムクミ)が無く、
外反母趾も無いというコトから発生しています。
どうしてだろう?
昔は家でもマッサージとかしないし、今も年寄りはマッサージとか受けていない。
一体何が違うのか。
現代は、足がむくむとリンパを流すマッサージを行ったり体操をしたり。
特に年寄りの場合は、利尿剤が処方されることも多いです。
(それでトイレが近くなって、
外出を控えるようになったり、苦痛が増えることも多々ある。)
でも。
昔は、身体を動かす生活動作の中にこそ、改善される流れがなにかあったのではないかな?
人間の身体は、あまり手を掛けずとも大丈夫なように完成されているのではないかなー。
などと思っていたのです。
(マッサージについては、人が人に触れるその他の意義も大きいので、
否定をしているのではありませんヨ。)
そんな色々な謎を持ち、昨年もいろいろな講習会に出ていました。
その中の一つがさとう式リンパケア。
わたしの疑問も解け、やはり人体は素晴らしく完成されている!
このことを実感しました。
さて今日読んだ佐藤先生のブログに、ムクミの話ではないのですが、
充血を例にとった、目からウロコのお話が載っていたので、シェアいたします。
2月14日付けのブログです。
私が感銘を受けたのは、佐藤先生が、世の大多数が疑問に思わないことを
改めて、それは真実なのか?と解明していく点です。
前衛性
とでも言いましょうか。
ひとは、自分が未経験なことや知らないことは、にわかに信じにくいもの。
佐藤先生、今年も注目しているお一人です。