〜本来の自分に戻るヒントを御蔵島から〜

正直な、反射からのコトバ。

 
  2018/04/15
 
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年寄りと会う、草刈りする、文章書くetc…好きなことだけする生活を実験中。 村のおもしろい師匠たちや厳しい自然から楽しく修行もしています。 積み重ねてきた、『大好きなアタマで考える理屈』はちょっとヨコに置いて。 人間の『感覚、感性、勘!』を一番大事にする、それを体感する為に村に来たんだな〜と感じる日々を過ごしてます。

「自分にとっての真実」が血となり肉となっていると、それが人の反射として行動に出ます。

 

きょうは、師匠たちから反射的に出たことばを。

自分から反射的に出ること。それと似た話を思い出しました。

大学時代に友人から、当時の私の研究(子どもの性虐待)について、簡単に説明してと言われ、即座に解説をしたことがありました。

その友人曰く、とっさに自分が反応できる内容こそ、その時点で自分のものになっている全てを表している。なので、反射的に口述できることの内容は、自分の、現在のレベルを知るために有効なんだよ。とのこと。

なるほどなあ~と思いました。

 

で、ここから御蔵の師匠たちの話です。

 

今日は朝から、切った木を山から下ろす仕事へお邪魔しました。山の仕事も、知恵や感性、ひとに関する全てを見聞きして

感じることが出来る貴重なとき。

 

山の上から木を降ろす場所を見たところ。支えとなる木にワイヤーを掛けてラインを作り、下ろしたい木を引っ張ります。

右側下に有るのが下ろす木。

↑上の写真の、山の上に居る師匠が、木に巻いたワイヤーを外した時に言ったこと。

「この木も、経験したことのないような痛みを感じたなあ~。」

もう、それはそれは、しみじみした感じで言われたのです。

ふぁ〜!!師匠。

そう感じるんだ……。なんと自然と一体になっているんだ…。

うーんと、うなっていたら、その後にまた別の師匠がやってくれた。

 

ワイヤーで吊られた木が、猛スピードで下り降り、ワイヤーラインを支えているYの字の木に激しくぶつかりました。

お互いに身をぶるぶると震わせて揺れる木。

山の下に居た師匠、

「痛ーたかったなあ~〜〜!!!!」

あまりに感情がこもっていたので、一瞬、(わ!!師匠に何かぶつかった?)と思ったくらい。

でも、ぶつかられた痛かったであろう木に向かって、自然に出た言葉だったのでした。

 

↑ お互い痛かった木、ふたっつ。

お二人は、何十年も山の仕事を奥様達と共にされてきた方。

木のことをこういう風に、人のように感じてるんだなあ。と、うなった言葉でした。

 

こうしたとっさの反射として出る言葉は、意図がない言葉。その人から出る、ホンネの言葉。正直な言葉。

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